【第7回】 栃木の最強武士?!
はじめての歴史ブログ 第7回
ライター記者:ゆめか
みなさんこんにちは!
前回の投稿では、武士の戦い「平将門の乱」についてサラ~っとではありましたがみていきました!昔もデモやプロテストといった反乱は行われていたんだなぁと、今と重なるところがあるなと私は思いました!
さて今回のブログでは、そんな熱き思いを持った強豪な平将門を討ったと言われている武士『藤原秀郷』について私なりに今まで調べたり聞いたりしたことをここに書いてみようと思います!!
その前にみなさん(特に栃木県民のみなさん!)『藤原秀郷』って知っていますか?
まずこの名前、何て読むでしょうか!(いきなりクイズっ!)
・・・答えは「ふじわらひでさと」と読むらしいです。
みなさんも「藤原」と言う名前は歴史の授業でサラ~っと触れられたかと思います!
そんな藤原一族の1人でもある「藤原秀郷」。
私は栃木県出身ですが、「藤原道長」は知ってても、肝心な栃木のすっごい武将「藤原秀郷」をそもそも知らず。。。(ガクリ…)
だからこそ、栃木にそんな歴史的重要人物がいたなんてびっくりでした!Σ(@0@;)
もちろん知ってらっしゃる方もいるかと思いますが、
実は、彼は栃木県出身で「武士の始まりの一人」とされているそうなんです!!!
「武士の始まり」と聞いてもあまりパッとこない方もおられると思います。私も初めはそうでした。。
でも、よくよく考えてみれば後の織田信長や徳川家康は身分の高い武士(武将)であって、
秀郷は彼らが生まれてくるもっと前(平安時代)に「武士」として初めて「武士」という形で登場して、勢力を強めていったらしいです。
私が個人的にイメージすると…『秀郷を含めた先代の武士たち無くして信長や家康は存在しなかった!』と言っても過言ではないのかもしれません!(あくまで私が想像することなので、歴史的にはそんなことはないかもしれないですが…汗)
冒頭にも言いましたが、平将門の乱で平貞盛と一緒に手を組んで、朝敵とみなされた超絶強い将門を討ったのも秀郷なんです!
そう考えると秀郷はすっごい強かったんだろうな…と想像できます。
そんなすごい武士が栃木出身なんて、、、(信じられない!←心の声)
なかなか栃木は日光しかないと思われがちではありますが、私的には栃木の誇りが一つ増えてとても嬉しい気持ちでいっぱいです!!☆
やはり秀郷は相当強かったので、様々な伝説を現代にも残しているそうです。
その中でもみなさんは「百目鬼物語」って聞いたことありますか?
次回はその「百目鬼物語」とやらについてみなさんと一緒に見ていきたいと思います!
最後まで読んでくださりありがとうございます☆
また次回のブログでお会いしましょう~♪
【栃木は秀郷の親族だらけ?!下記のURLから親族を見つけてみましょう♪】
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