【第46回】 鎌倉殿の13人の1人。足立遠元。
はじめての歴史ブログ 第46回
ライター記者:ゆめか
みなさんこんにちは!
前回のブログでは、来年のHNK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に向けての勉強も兼ねて、
その13 人のうちの1人「比企能員」について、みなさんと一緒にみていきました!
栃木の武将『藤原秀郷』の「秀郷流」を受け継ぐ武将でもあり、ドラマでも目が離せない注目人物の1人です♪
▼前回【第45回】鎌倉殿の13人の一人。比企能員。▼
では!今回のブログに参りましょう!
今回も引き続き、2022年NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に向けて、13人のうちの一人「足立遠元(あだちとおもと)」について、みなさんと一緒にみていきたいと思います!
■鎌倉殿の13人と足立遠元
来年の大河ドラマのキャストが続々発表される中で、
事務局ではソワソワしています。。
それはなぜかというと...13人全員が発表されていないからです!
果たして13人全員が登場するのか…?
鎌倉幕府に深く関わっていた小山氏もチラッと登場するのか…?
などなど、、
謎が深まりとワクワクが溢れるばかりです。。
まだキャストが発表されていない中の一人に
「足立遠元(あだちとおもと)」
という武士がいます!
【坂東武士図鑑】の公式キャラクターの足立遠元はこちら▼
■足立遠元と足立区
そもそも「足立」と聞くと、
東京の「足立区」を思い浮かべますが…
足立遠元と足立区…何か関係があるのか…
少し疑問に思ったので、いつものように岡ジィに聞いてみたところ…
関係が...ありました!!!(きらりんっ)
岡ジィによると、
足立遠元の父「藤原遠兼」の代に、今の東京都足立区に移り住み、
足立遠元から正式に「足立氏」を名乗ったとのことです!
ふむふむ。。ということは、
もともと足立遠元は「藤原」遠元だったということ…?なのでしょうか?!
他にも、
遠元は「藤原北家魚名流(ふじわら ほっけ うおな りゅう)」という流派とのことで、
ますます藤原氏に通ずる人物なんだと感じてきました...!
しかも..!この流派は、栃木の武将『藤原秀郷』と同じなんです!(むむむ!)
ますます秀郷との距離が近い感じがしてきました。。
(私の勝手な想像かもしれませんが。。)
■足立遠元ってどんな人物?
岡ジィによると、足立遠元は武力はもちろん、
政治的なまとめる力もあったそうです!
やはり...賢い武将だったのですね。。
鎌倉殿の13人に出てくるくらいの人物であり、
幕府を納めようとした13人のトップ争いの中にいた一人ですものね。。。
足立遠元について、いろいろ調べてみたところ…
幕府成立前から源頼朝を支え、
幕府の創立に大きく貢献した人物。また「足立氏」の祖。
とのことです!(ふむふむ)
東京都の足立区に住んでいた「足立氏」という氏族の当主であり、
私たちが知っている源頼朝の「鎌倉幕府」を裏で支え、
頼朝の後継者争いにも挑んだ、凛とした立派な武将だったのかなぁ..と
勝手に妄想してしまいました。。
▼「鎌倉殿の13人」についてもっと詳しく知りたい方はこちらのページがおすすめです!
はい!ということで、今回のブログはここまでとします!
次回も、「鎌倉殿の13人」に堂々と乗っかり!13人のうちの一人で、今回の「足立遠元」とも深い関係のある武将「安達盛長」という武将について、みなさんと一緒にみていきたいと思います!
いつも最後まで愛読いただきありがとうございます!
では!次回のブログでお会いしましょう~♪
今日の+α☆
足立遠元=足立区!
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