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ついに登場!藤原秀郷を描いた初の小説!!

 

【ついに登場!藤原秀郷を描いた初の小説!!】


春4月。春は突然やって来ます。ついこの前までは防寒に注意していたのに、今は身も心も解き放たれるような軽やかな季節になりました。今年は特に、新型コロナウィルス感染対策で外出も自粛、季節を感じる機会が少ないので、ウキウキと嬉しくなります。


外出自粛だからという訳ではありませんが、「藤原秀郷をヒーローにする会」の活動において、藤原秀郷や坂東武士に関する研究書や論文を読む機会が多くあります。


藤原秀郷は、平安時代の最初の武士の一人でありながら、残された資料や文書も少なく、その後に続いた源氏や平氏のように物語や英雄伝として伝えられたものは、宇都宮の「百目鬼物語」や近江の「ムカデ退治」の他はあまりなく、武将・藤原秀郷の人物像はなかなか想像できませんでしたが、この度、初めて藤原秀郷の生涯を物語としてまとめた小説が出版されました。


「藤原秀郷 小説・平将門を討った最初の武士」という本で、俵藤太と呼ばれた少年期から平将門の乱を平定するまでの一生を、あくまで史実をベースに下野や地元の歴史と実在の名将たちや関係する武将たち、そして伝承・伝説を絡めた展開で綴った大河小説になっています。




著者の水野拓昌さんは、長く産経新聞に「坂東武士の系譜」というコラムを書かれていた宇都宮在住のライターで、藤原秀郷とその子孫の研究の第一人者です。「藤原秀郷をヒーローにする会」の会友でもあり、会主催の講演会などにもご登壇いただいています。初めての秀郷の小説、ぜひお読みいただきたい一冊です。



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2021年4月1日

文 栃木の武将藤原秀郷をヒーローにする会 局長:岡田康男 イラスト/みやもとデザイナー:田口義尚


 

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