静岡県 伊豆へ行ってみた!その3
第11回 「~北条氏ゆかりの地~韮山城と修禅寺へ!」
ライター:さいとうゆめか
【北条早雲が築城した「韮山城」と源氏滅亡の場所「修禅寺」へ!】
みなさんこんにちは!
「歴史初心者ブログ」でもおなじみのライターゆめかです♪
前回に引き続き、今回も伊豆の旅で行ってきた
北条氏ゆえんのスポットを紹介したいと思います!
▼前回のブログはこちらから♪(画像をクリック)
■韮山にもお城を発見!
前々回の旅ブログ(その1)で紹介していた「蛭ヶ小島」から
徒歩10分くらいのところにある山。
もしや山城…!?と思いながらその山に近づいていくと…
やはり城址でした!
「韮山城」といい、戦国時代に下剋上を果たした武将「北条早雲(そううん)」が築城したお城!
▼早雲についてはこちら
きちんと城址の説明も書かれていました。
結構急な山で…頂上に行く前にタイムリミットもあり、、断念。
でも、急な入り口だったり、敵から攻め込まれづらい地形で、
ここに山城があったことが見てわかりました。
大河ドラマ館、蛭ヶ小島ときたら、ぜひ「韮山城」もおすすめです♪
■韮山の次は「修禅寺」へ!
韮山駅を出て、伊豆箱根鉄道の
「鎌倉殿の13人」のビジュアルにラッピングされた電車に乗りながらを乗って修禅寺駅へ!
修禅寺駅でも「北条義時ゆかりの地」として盛り上がっていました!
ゆかりのスポットには武将キャラクターのイラストの看板が立っていて、
スタンプラリーに参加することもできました♪
▼デジタルスタンプラリーについて
修禅寺駅からはバスに乗って「修善寺」の温泉街へ向かいます。
山々に囲まれた大自然の中に、日本の美あふれる修善寺の街並みを発見!
到着したのが夕方頃だったため…
あまりたくさんの場所を見て回ることができなかったものの、
バス停からすぐの「日枝神社」「修禅寺」「竹林の小径」を見ることができました。
日枝神社は、修禅寺の鬼門とされる神社で、立派な杉の木が参道の両端にありました。
樹木のパワーを感じながら参拝をしました。
子宝祈願・縁結びでも有名な神社とのことで、
今後の当会の良きご縁を祈らせていただきました!
そして、日枝神社にはとってもレアなお守りもある!?ようです!
なかなか手に入らない「一願成就」のお守り♪(やはり、手には入りませんでした。。。)
気を取り直して、次はいよいよ修禅寺へ!
修禅寺は、韮山城を築城した「北条早雲」によって曹洞宗の寺として再興されたとのこと!
正式名称は「福地山修禅萬安禅寺(ふくちざんしゅぜんばんなんぜんじ)」。。。すごい長い名前…だったのですが、鎌倉時代になってから「修禅寺(しゅぜんじ)」と呼ばれるようになったのだとか!
鎌倉時代に北条氏が帰依したことから寺運が隆盛となり、堂塔が連なる大寺となったとのことです!さらに、頼朝の息子「源頼家(みなもとのよりいえ)」が閉じ込められていた場所でもあるとのこと。さらにさらに!源氏滅亡の場所!?としても名を残しているとか…!
禅といえば…険しい顔のだるま石も発見!
最後に、修禅寺から徒歩2、3分、
伊豆半島で最も古い温泉「独鈷の湯」を通り過ぎたところにある「竹林の小径」へ!
ここには八重姫がいました♪
竹林の中心部分にある丸い円形の竹のベンチに座って最後はリラックス。
ここで伊豆旅を終了しました♪
今回紹介したスポットの他にも、北条氏ゆかりの場所が沢山ありました!
おそらく、韮山でまる1日過ごせるほど、見たいところがあります!
みなさんもぜひ伊豆へ行く際は、ゆっくり現地の自然と食と歴史を楽しんでいただければと思います♪
北条早雲については画像をクリック▼
【韮山城跡へのアクセス】
住所:〒410-2143 静岡県伊豆の国市韮山438-3
アクセス:【電車の場合】伊豆箱根鉄道「韮山駅」から徒歩20分
【車の場合】県道133号 と 反射炉・富士見ロード/県道136号 経由
駐車場:なし(すぐ隣の城池親水公園に駐車場あり)
【修禅寺へのアクセス】
住所:〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺
アクセス:
【電車の場合】伊豆箱根鉄道 終点 修禅寺駅からバス『修善寺温泉行き』で約10分
【車の場合】新東名でお越しの場合:長泉沼津インターから約30分。
(伊豆縦貫道経由、伊豆中央道、修善寺道路 修善寺I.Cから約5分。)
駐車場:あり
▼「鎌倉殿の13人」がもっと面白くなる裏話、最新コラムもご覧ください♪▼
▼【神奈川県鎌倉市 へ行ってみた!】旅ブログへはこちら♪▼
↓SNSでのシェア、拡散をお願いします☆
Comments