【第29回】 3月10日といえば...?
はじめての歴史ブログ 第29回
ライター記者:ゆめか
みなさんこんにちは!
前回のブログでは、茨城県坂東市の武士「平将門」について歴史初心者目線で紹介してみました!平将門の乱で栃木の武将「藤原秀郷」と決死の戦闘を繰り広げた相手でしたね!
▼前回「【第28回】 茨城の武将【坂東市】▼
では!今回のブログに参りましょう!
さてみなさん!「3月10日」が近ずいてきました。この日は栃木のヒーロー「藤原秀郷」と関係のある日(歴史的ではありませんが。。)なのです!そこで、少しだけ「3月10日」って一体何の日?ということに迫りたいと思います!(むむむっ!)
■3月10日といえば…?
といわれて、私も初めはパッと何も思いつきませんでした(汗)
なのでグーグルで調べてみたところ、いろいろ発見!
・東京大空襲の日
・東海道・山陽新幹線全通記念日
・名古屋コーチンの日
・ミントの日
・たけのこの里の日…
意外といろいろあるものなのですね!(笑)
Twitterでも色々見ていると、気になる情報を発見!
実は、栃木の武将「藤原秀郷」に関係する日でもあるんです!(もう一度言います。歴史に関する日ではありません!)
では一体何の日なのでしょう?!?!( ...早く言ってくれ~!)
■3(さ)10(とう)の日!
砂糖の日っ!!!(おしいっ!)
「佐藤の日」です!つまり「佐藤さんの日」!
栃木県佐野市で地域復興を目指して始動した「佐藤の会」。
全国の佐藤さんを募り活動を行なっているんです♪
▼佐藤の会について
「佐藤さん」と言えば、全国で最も多い姓でも有名ですね!
(佐藤さん:全国に200万人くらいいるそうです!)
実は、その「佐藤」という姓は栃木のヒーロー「藤原秀郷」が始祖とされているようなのです!!!(ひょ~)
始祖:血筋・道統・流儀など、系譜・系統が考えられる物事について、それのはじめであること。その人。
「佐藤」という姓は「佐野の佐」と「藤原の藤」を合わせた姓とも言われているようです!
つまり!全国にいる「佐藤さん」の先祖は、系譜を辿ればみな栃木のヒーロー「藤原秀郷」に行き着く!?とのことです!(こりゃびっくり!)
■秀郷ブランド!
「藤原秀郷」恐るべし。です。。
昔は「秀郷流」と言って秀郷ブランド!?みたいなものまであったとのこと。それくらい、秀郷の流儀を誇りとして受け継いでいる武将が何人もいたのかなぁ~と想像してしまいます(キラキラ)
そんなにすごい武将なのに、教科書では1回くらいしか紹介されず、私たち日本人の記憶にほぼ残っていない栃木の武将「藤原秀郷」!(少し言い過ぎかもしれませんが…)
私たち「栃木の武将『藤原秀郷』をヒーローにする会」も、「佐藤の会」とともに
忘れられたヒーロー「藤原秀郷」の周知と栃木県の復興に全力を尽くしていきたいと思います!!
▼栃木の武将「藤原秀郷」について「カンタン年表」でみる!▼
はい!と言うことで、今回のブログはここまでとします!
最後までブログを読んでくださりありがとうございました!
次回は予定通り、「平将門の乱」で「藤原秀郷」と一緒に戦ったある武将について書いてみたいと思います!さて誰でしょう???
▼▼藤原秀郷について図鑑でチェック▼▼
今後とも歴史初心者ブログを応援よろしくお願いします☆
では!次回のブログでお会いしましょう~♪
*English summary*
In Japan, there are many special days which are played with words and sounds. March 10th is famous for Sa (3 as in San in Japanese sound) and To (10 as in To in Japanese sound) which means Sugar day as we call sugar “Sato” in Japanese. However, it is getting popular to call it Sato day as in Sato of the most used surname in Japan. Since the organization of “Sato, no Kai” started gathering the members for its activities to revitalize Sano city in Tochigi prefecture. The surname “Sato(佐藤)” knows that originally came from Fujiwara Hidesato. 佐 is from Sano, the place name. And 藤 is from “Fuji” wara(藤原) of Hidesato.
▼Get to know more about Sato no Kai (the site is in Japanese)▼
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