【第7回 秀郷流 親交会】「第5回 藤原秀郷 フォーラム」を開催しました!-2022年8月27日
今回の親交会は、
・前栃木県副知事の岡本 誠司様による講演
大河ドラマへの想い
藤原秀郷公と比企氏と坂の上の雲
・都 宮子(みやこ みやこ)様による
オリジナル講談「藤原秀郷物語」
この豪華2本立てでお送りいたしました。
編集長の鈴木は、講談というものに触れる機会が無く本日をとても楽しみにしていましたが、大変感動いたしました…!
ご自分では素人だと名乗っていましたが、とてもそうは感じさせない迫力と表現力で絶えず鳥肌がたっておりました!
とくに矢を射た瞬間が私は好きで、射た瞬間の静寂と表情に思わず見入ってしまっていました。
声の抑揚はさることながら、時々クスッと笑わせる内容で、
皆様も大変楽しんだご様子でした。
藤原秀郷がそこにみえた!」という方もいらっしゃって、今回見ることができなかった方は、次回の開催でぜひご覧ください!
今回の参加者は歴史好きな年配の方が多かったのですが、子どもや若い人にも見ていただいたらきっと秀郷に興味を持って貰える内容でした。
そして次は、大河ドラマを通してのご自身の歴史観や、栃木県の魅力を
アップさせるための提案などを1時間の中に凝縮してお話してくださった
岡本様の講演です。
岡本様の歴史愛は、小学3年生の時にお父様が観ていた平将門が主役の大河ドラマ『風と雲と虹と』から全てが始まったと言っても過言ではないとおっしゃっていましたが、鎌倉殿の13人も然り、やはり大河ドラマは人の心を大きく揺さぶるもののようです。
今回の講演でも、「藤原秀郷」を多くの人に広めるために、
総務省の官僚として松山市副市長時代にNHKのスペシャル大河ドラマ『坂の上の雲』に携わった時のリアルな経験談、鎌倉殿の13人ドラマ館にも足を運はこばれたこと、どうすればより多くの人に「藤原秀郷」を知ってもらえるのかなど、盛りだくさんの内容をお話しくださいました。
その熱い想いを見習って、藤原秀郷をもっと多くの方に認知していただくための活動にさらに力を入れていきたいと感じました!
今回は当会の内々の会の拡大版である事と時世も有り、あまり多くの方は集まらないかと思いましたが、下野新聞様での事前告知や参加者のお声掛けなどで思った以上にお集まりいただくことができました!
ありがとうございました!
たくさんの方にご好評もいただけた事は、応援いただいている皆さまを始めスタッフのおかげです。
今回無事に、『第5回 藤原秀郷フォーラム』第7回 秀郷流 親交会を開催できたこと、大変嬉しく思います。
岡本 誠司様、都 宮子様、ご来場の皆様方、
本日は誠にありがとうございました!
◆藤原秀郷をヒーローにする会 会員募集中!
歴史が苦手でも大丈夫!子供から大人まで年齢制限はありません!
「栃木を盛り上げたい!」という思いだけで大丈夫です!
私たちと一緒に「藤原秀郷」を栃木に、全国に、世界に伝えましょう!
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