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【栃木の武将『藤原秀郷』を親子で学ぶ】​「樹脂粘土で『百目鬼』のオーナメントを作ろう!」を開催しました!-2022年12月17日



こんにちは! 坂東武士図鑑の新人編集長、絢女です。

本日はなんと、私が入社して以来初めての子ども向けイベント、「樹脂粘土で百目鬼のオーナメントを作ろう!」イベントを開催いたしました。ご家族の方、そして事務局の皆のおかげで、大変盛り上がり、楽しいイベントになりました。

第1部は、当会の専務理事、岡田さんによる座学を行いました。 歴史が大好きな岡田さんは「秀郷を語るには30分じゃ難しいよ!」と言っておりましたが、何とか30分にギュッと濃縮してくださいました。

栃木の武将「藤原秀郷」の系譜、人物像や魅力を語りだすと、

ご家族の方々は感心をもってきいてくださって「へぇ〜!」「知らなかった!」など感嘆の声をあげておりました。

続いて「百目鬼」について話はじめると、妖怪の話は子どもたちに大人気。

岡田さんが「妖怪にはどんなものがいるでしょう?」と問いかけると、

「座敷童」「貧乏神」などさまざまな妖怪の名前を積極的にあげてくれたり、初めてみる「百目鬼」の図には、真剣に、珍しそうに見ていました。



30分が近づくと、子どもたちはもう工作をしたくてウズウズしている様子。座学が終わり作り始めると、粘度を手にしたみなさんはとてもいきいき!



子どもの頃はよく遊んでいた粘土も、大人になると、なかなか触れる事が無いようで、子どもだけではなく大人の方々も、「楽しくて熱中してしまいますね!」と大変楽しんでいかれたご様子で嬉しい限りでした!

そして創作意欲も満点!

子どもたちは、まだ小さい手を器用に使い、様々な百目鬼が生み出されていきます。水色の体をコロコロと丸め、山のような形を作るのですが、これがまた難しい…綺麗に丸まらなかったり、亀裂が入ってしまったり…

事務局員も手伝いながら形を整え、次に手と足、そして当会キャラクターの百目鬼のトレードマーク、サングラスを付け、目玉と仕上げにキラキラなビーズを付けたら完成です。ビーズも色々なものを用意していたので、とってもカラフルな百目鬼ができました!そしてそれらのビーズは光りを反射して、さらにキラキラと輝いており、クリスマスツリーにぴったりです。



最後は、工作したオーナメントをみんなでクリスマスツリーに飾ることに! ツリーには他のオーナメントも飾ってありましたが、百目鬼の水色とも相俟って、とても素敵なクリスマスツリーとなりました。

そして大事そうにオーナメントを持ち帰る子どもたちの姿は、大変微笑ましかったです。



コロナ感染症防止のためにマスクをしていたので、表情がよく見えず残念でしたが、マスクの下はとびきりの笑顔だったのではないでしょうか。

今回参加してくださった方々に、心より感謝申し上げます。

これからも秀郷の魅力をお伝えしていくため、さまざまなコンテンツで皆さまと活動できればと思っております!

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