【活動報告】鵜森神社に行ってきた。(大森 大輔)
去る3月に三重県は四日市市の鵜森神社へ行ってきました!
といいましてもGWにも行ってきました。いい天気だったものでw 栃木県からでは、車で行くにも新幹線などで行くにも非常に時間がかかりまして、
車ですと東名高速道を利用して約490km、中央高速道でも約469kmもあり、時間も6時間~6時間30分はかかるルートになります。
ちなみに休憩なしでの時間になるので、途中の休憩を入れると7時間以上になっちゃいます。
新幹線でしたらトータルで3時間30分くらいでしょうかね。
宇都宮から東京、そして名古屋、近鉄四日市駅と乗り継ぐようになります。
そもそもなぜそんな遠くへ行ったのかといいますと
① 坂東武士図鑑でのゆめちゃんのコラムを読み
② なんで三重県に?と疑問を持ち
③ 仕事で三重県に行くから!
です。何度も仕事で行っているのですがなかなか時間が取れなくてですね、3月にやっと時間が作れました。
3月にお邪魔した際にはあいにくの雨で、桜が咲くにはまだ早く、梅も満開まではもう少し先でした。
5月に来た時には新緑のきれいな時期でした。桜が満開のころに来たかったのが本音ですね。
鵜森神社は思っていたよりも街中にひっそりとたたずんでいまして、隣には公園が併設されているため、付近の方の憩いの場としても利用されていました。
駅が近いので電車の走る音などもしますが、車どおりは少ないので思ったよりも喧騒がなく静かに過ごすのにいい場所でした。
そんな鵜森神社ですが、鳥居をくぐるとすぐに「十六間四方白星兜鉢」と「浜田城跡」に関する説明文が設置されてます。
気になってまじまじと読んでみますと、早速「田原藤太秀郷」の文字が!
境内に入って10秒で秀郷(の文字)に出会えました。流石はわれらの秀郷!
説明文を読み終えまして本殿側へ向かいますと、ゆめちゃんも紹介しておりました絵巻のような看板がお出迎え。
博物館などには展示物としてよく見ますが、外ではなかなか見ることができない資料かと思います。
ところどころ英訳された部分もありますので、秀郷が世界に知れ渡る日も近いのかもしれません!
一枚の写真では捉えることができませんでしたので、何枚かを合成した画像を作成しましたので掲載をさせていただきます。(雑ですみません・・)
看板全体図
一枚一枚を読んでいきますと数十分かかりまして、なかなかに読み応えがあります。
また途中の画はおそらく実際の巻物としてあったものから作成されたでしょう。説明文と合わせてみると結構楽しめます。↓
看板1/5
看板2/5
看板3/5
看板4/5
看板5/5
鵜森神社のある場所にはかつて浜田城があり、城主として秀郷の子孫が治めていた。なんてことに思いを馳せながら手を合わせてまいりました。
急に思い立って訪問してきましたが、境内では心静かになりまして、栃木までの道中を無事に進むことができました。
三重県には伊勢神宮もございますので、状況が良くなりましたら皆さんもいかがでしょうか。
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