ヒーローにする会とSDGs
私たちは、各地の武将を 活かしたコンテンツツーリズムにより地方創生とSDGs(持続可能な開発目標)を目指します!
SDGsとは?
Sustainable Development Goals (持続可能な開発目標)の略称です。2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴールと、169の具体的な目標から構成されています。
地域の歴史資源を活かした観光需要促進事業産学官連携プラットフォーム
栃木から北関東まで
『武士の始まり 藤原秀郷と坂東武士』
で地方創生!
栃木に生まれ、武士の始まりと言われる藤原秀郷。
その功績は武士の誉れ(ブランド)となり、多くの氏族と共に、多くの伝説が残っています。しかし、史実とは言い切れないその伝説は、史学的には認め難く、今では教壇で語られることは無いとのこと…ですが、藤原秀郷が崇められ、神格化されていた時代は確実にあり、栃木県には多くの秀郷伝説が各地に存在します。
首都圏に有りながら、認知度・観光集客共に低い当県において、確実に存在した『秀郷ブランド』を再構築するプロジェクトが『栃木のヒーロー藤原秀郷伝説』であり、その活動組織が『栃木の武将「藤原秀郷」をヒーローにする会』となります。
本来なら『栃木県No.1の歴史的アイコン藤原秀郷』を栃木県全体のキャラクターとして現各市の城主であった秀郷子孫を各市のキャラクターとすることで、親近感を抱き、地域の歴史を知ることでシビックプライドの醸成へと繋がり、県民一人一人が栃木県のPRを担うことが出来るのではないかと思っています。
地域創生は地域の歴史を知ることから…。昔から伝えられた『秀郷』に係わる伝説や場所が多い県南地域。『百目鬼退治伝説』の残る宇都宮。秀郷の氏族である事が知られていない、那須与一の県北地域と、武士の始まり藤原秀郷が生まれた国『栃木県』を横断する観光ルートが形成されます。
そして栃木の観光集客の要『日光』は、武士の時代の繁栄と終焉の象徴であり『栃木は武士の始まりと終わりの国』と謳っても過言では無いと言えます。県南・県央・県北そして日光と、栃木県全域を巡る『武将ルート』の確立にて、観光宿泊数の減少が続く栃木県の課題解決に繋がることと信じて、日々活動しています。
また、秀郷を初めとする『坂東武士』は、東国との境である北関東に多く存在し、後の鎌倉幕府では多くの坂東武士が、活躍しました。私達の栃木での活動が北関東、関東のコンテンツツーリズムへと繋がる事を目標としております。
栃木の武将『藤原秀郷』をヒーローにする会 運営事務局
一般社団法人 武将伝説 代表理事 宮本 誠
産学官パートナーシップにて
世界目標(SDGs)の達成
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
すべての人に包摂的かつ、公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する
4.7
教育を通して持続可能な開発に必要な知識・技能を得られるようにする
持続可能な開発のための教育及びライフスタイル、人権、男女の平等、平和と非暴力的文化の推進など、多様性と持続可能な開発への貢献と理解を教育を通して習得できるようにする。
専門的研究とパートナーの育成
○ 法政大学大学院 政策創造研究科
○ 宇都宮大学 地域デザインセンター
○ 東京学芸大学
○ 文星女子校
持続可能な経済成長及びすべての人々の働きがいのある雇用を促進する
8.9
持続可能な観光業を促進する
2030年までに、雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業を促進するための政策を立案し実施する。
民間にて企画開発と事業運営
○ 「栃木の武将藤原秀郷をヒーローにする会」
※個人、各大手企業にも協力を頂く
持続可能な生産消費形態を確保する
12.b
持続可能な観光業に対し、持続可能な開発を行う
雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して持続可能な開発がもたらす影響を測定する手法を開発・導入する。
自治体の観光集客分析と課題解決
○ 栃木県 及び各自治体