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​鞍掛神社について

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・鞍掛神社

御祭神 鵜葺屋葺不合命 天児屋根命 戸矢子七郎有綱朝臣命 戸矢子 有綱(へやこ ありつな)

御祭神の戸矢子有綱(へやこありつな)は、平安時代末期から鎌倉時代初期の武将。 通称は足利七郎、足利有綱とも呼ばれる。

鎮守府将軍・藤原秀郷を祖とする藤姓足利氏の庶流で、佐野氏、阿曽沼氏、木村氏などの祖。 寿永2年1183年に、下野国の野木宮(栃木県下都賀郡野木町)で源頼朝らと志田義広らが争った野木宮合戦では、子の基綱と共に源氏に味方し、俊綱と忠綱を敗走させた。 文治2年1186年、源姓足利氏と赤見山(佐野市赤見町)で戦ったが、その最中に山鳥の矢で左眼を射られて敗走。 途中の井戸で目の傷を治療(自分で目を洗ったと伝わる)したものの、石室(現佐野市戸室町)に参籠したときに、老体のため馬の鞍に腰をかけて自害した。 村人たちは、戸矢子有綱が藤原秀郷の末裔なので、祠を建てて祀り鞍掛大明神と称した。

​アクセス

​鞍掛神社

住所/栃木県佐野市戸室町1524
受付時間/年中無休
注意事項/社務所はございません

​ギャラリー

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